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たまにしか更新しません。主に宝塚ネタ(さきちゃんか古い話が多い)

やっぱりおさあさ

友人が頑張ってチケットを取ってくれたおかげで、エリザベートガラコンサートの2002年花組バージョンを観ることができた。
おさちゃんのトート
みどりちゃんのエリザベート
あさこちゃんのルキーニ
ゆみこちゃんのルドルフ
望月理世ちゃんの子ルドルフ
もう20年近く前ですって。びっくりですわ。
おさゆみの「闇が広がる」
宝塚の時は声質が似てて、ハモるところがどっち?ってくらいわからなかったけど、年月を経てそれぞれに進化していました。
おさちゃんは声にキラキラ感があり、ゆみこちゃんは深みがあり、いい意味で違っていて、時の流れを感じました。
フランツ=ヨーゼフはゆみこちゃんの同期のきりやんで。きりやんも最初は花組だものね。
2002年の時は樹里ちゃんだったかな。
みどりちゃんのエリザベートは貫禄で、歳を重ねた時の方がダントツ良い。
あさこちゃんのルキーニもアドリブでマスクの宣伝したり、みどりちゃんのことを「あの人拍手とライトが大好きだから」とからかったり、余裕でしたね。とても楽しそうでした。
おさちゃんは余裕のトートだったけど、カーテンコールで階段を降りてくる時こけそうになって、周りの人をハラハラさせて、にっこり笑顔は「おさちゃん」でした。
それにしても私、おさあさの並びがたまらなく好きなんだわ、と改めて思いました。
並べていつまでも観ていたいです。
2002年花組万歳!
おさあさ、最高!
過去記事↓

お稽古開始

彩風咲奈さんトップ就任10日目
新トップ彩風咲奈さん(さきちゃん)の初全国ツアー「ヴェネチアの紋章/ル・ポアゾン」のお稽古が始まったようです。
公演後の休養も必要だし、公演までにやっておかねばならないこともあるだろうし、とは思っていましたが…。
公演開始まであと6週間しかないし、どちらも旧作だけど雪組にとっては新作だし、間に合うんだろうかとちょっと心配していたので始まってホッとしています。
主役はセリフも歌もダンスも今までの何倍もの量だし、きっと合間には他のことも入るだろうし、めちゃくちゃ忙しいのでしょうね。
ますます痩せてしまわないか、心配です。
プログラムの写真などはどのタイミングで撮るのでしょう?
アルヴィーゼさんはやはり初演同様、ストレートロングの黒髪でしょうか?早くビジュアルが見たいところです。
確かマルコさんがちょっとカールのある金髪でしたね。
初演時一度だけ1階最前列ドセンより2、3席下手で観たことがあって(電話がすぐに繋がった!ネットなど無い時代)、銀橋を渡る足音が聞こえたのを覚えています。
今思えば、その時に大千秋楽のチケットも取るべきでしたよね〜なつめさんとキャルさんのサヨナラだったのに。
あまりに早く電話がつながったことに気が動転して予定してたチケットしか取らなかったのでした。(なんてもったいないw。)
初演を知る人も懐かしさに観に来てくれると良いですね。
三度目の緊急事態宣言がいつ出るのか、いつまでか気になるところではありますが。
今度は無事、故郷凱旋が叶いますように!

トップ男役決定!

2020年9月4日、宝塚歌劇団は彩風咲奈さんが雪組次期トップスターに決まったことを発表しました。娘役トップスターは前々回公演で花組に戻ったばかりの朝月希和さんです。

https://kageki.hankyu.co.jp/news/20200904_016.html


さきちゃんについては、発表されるのは時間の問題と思っていました。

いつ出るか、梅芸公演が終わったらかな〜なんて予想を立てていたのですが、まさか今日出るとは思いませんでした。

昼休みにスマホを開けたら、LINEが沸きたっていて、とうとうこの日が来たか!

で、相手役は?

え?希和ちゃん??

この間花に帰ったばかりやん?!

びっくりです。

希和ちゃん、良いんですよ。さきちゃんとの並びもいいし。ただ、花に戻った時点で「もう(相手役は)無いか」と思っていたから、驚いたのです。

ハリゴシも炎のボレロもポスターには潤花ちゃんがいて、これはさきかので行くのかと思っていたら、突然の組み替え発表で。

これはすべて予定通りなのか、どこかで予定が狂ったのか、謎ですね〜。

私は有沙瞳(くらっち)も好きなので、くらっちが来てくれてもいいな、と思っていましたが、ダンスのさきちゃんと組むにはちょっとダンスが弱いかな、と。

潤花ちゃんとのダイナミックなダンスも好きだったけど、歌が弱いかな、と。

みちるちゃんのお芝居とさきちゃんと並んだ時の背の差が好きだけど、歌とダンスは得意じゃなさそうだし…

と考えていくと踊れて、歌えて、さきちゃんとの並びもいい、希和ちゃん一択だったのかな。

でも、夢白あやちゃんも来ることを考えると、希和ちゃんはそれほど長くはやらないのかな?と思ったり。次の相手役候補で育つのを待ってる、とかね。(勝手な妄想です。すみません)

何にせよ、いろいろ楽しみになってきました。まだまだ先の話ですけどね。

では。


彩風咲奈主演「炎のボレロ/MR new spirit」開幕

《内容に関することはまた別の機会に書きます》

彩風咲奈さん主演の舞台の幕が開いた。

ホントは5月に全国ツアーがあって、地元愛媛に凱旋公演して、8月に雪組トップ望海風斗さんの退団公演があって、9月は東京公演で、そろそろ次期トップの発表があって…なんて予定は全部コロナ禍で吹っ飛んでしまった。

全ツの代わりに決まった梅田芸術劇場公演も一度は陽性者が出て延期になり、これが3度目の正直?。

昨日は初日挨拶で咲ちゃんは泣いてしまったらしいが、さもありなん。ようやく公演できて、いろいろな思いが出てきたんだろうね。

3月の東京公演は尻切れとんぼに中止、千秋楽はスカステで生中継したものの、そこからずっと不安な日々。

全ツのお稽古も途中で自宅待機になってしまい、不安だったろうな〜と想像できる。

今回のコロナでエンタメ業界は大打撃を受けている。

席を間引いたり、換気や感染対策を気をつけてたって、陽性者が出たら公演中止、公演日数、座席数の減、チケット払い戻しでその損失はいかばかりか。舞台で食べてる人だって、この状況は最悪だろう。

舞台が開けられて、本当に良かった!

このまま6日の千秋楽まで無事辿り着けますように。


一歩前進!

ようやく宝塚大劇場公演の予定が出ました。

7月半ば、花組の柚香くんお披露目からスタートです。

3ヶ月半くらい空白期間があったのかしら

外出も自粛になって、タカラジェンヌの皆さんも自宅待機を余儀なくされ…

日頃超多忙な方々だから、骨休めには良かったけど、体が鈍ってしまうのではないかと心配しました。

リレーメッセージで久しぶりに見たらみんなほんのりふっくらしてて、日頃の公演がどれだけハードなのかと思いましたね。

座席を密にできないから、間開けて、半分も入れないのではないかしら。

公演期間を長くしてくれたから、チケットは多少取りやすいかもしれないけど、それでもチケット難必至!

徳を積んでwチケット当選運を高めたいものです。

それにしても愛する雪組の公演はいったいいつになることやら。

いつになったら会えるんだ〜い?

おさあさ

昨日、久しぶりに昔の組本の撮影風景を見た。おさあさが並んで写真を撮られていた。懐かしい!

春野寿美礼さん(おさちゃん)とふづき美世さん(ふうちゃん)の頃の花組。ちょうど90周年のあたり。

春野時代の上半期の頃だ。

この頃の花組の何が好きだったか、一番はおさあさの並びと言っても過言ではない。

瀬奈じゅんさん(あさこちゃん)はこの時花の2番手だった。

この2人の並び、よかったなぁ。

歌はおさちゃん、ダンスはあさこちゃん、得意分野がそれぞれあって、個性も違うけど、それぞれに魅力的だった。

この2人がガッチリ組んでる、あるいは敵対してるような作品をもっと観たかったけど、90周年の時の大シャッフルで、あさこちゃんは月組の人になってしまった。

最後に組んだ作品が「天使の季節」、あさこちゃんはどこかの国のアッサーラ王子で、ふうちゃん演じるどこかの国のマルゲリータ王女の結婚相手として招かれるのだけど、王女と恋仲な売れない俳優(だったか?)ギスターブ(おさちゃん)たちがその縁談を壊そうといろいろ仕掛けて、それに翻弄されるという、ある意味大変気の毒な役で。

まさかこのあと組み替えになるとは思わないから、後になって「「あれ」でおさあさコンビ解散!?」というのがすごいショックだったのを覚えている。

90周年の大運動会が結局花組として最後だったのかな。

おさちゃん時代は長期だったから1期下のあさこちゃんをそのまま置いておけないという上の方の判断か、宝塚全体のバランスを見たのかわからないけれど、残念だったなぁ。

コメディーでもシリアスでもなんでもできたのにね。

そういえば、おさちゃん退団前の最後のタカスペ(当時はその名ではなかった気がする)では、おさあさのトークコーナーが用意されたのだった。何よりも本人たちが嬉しそうだったので、今見返してもとても幸せな気持ちになる。

……なんてことをつらつら思い出した、久しぶりのおさあさ並び、大好きだ〜!笑


妄想劇場

昨日から松山に来ています。

愛する彩風咲奈さん主演の全国ツアー「炎のボレロ/Music Revolution  New Spirit!」が5/15、16、17と松山市民会館で上演されているのです。

愛媛県大洲市出身のさきちゃんにとって、愛媛公演はまさに凱旋公演!

いつもより5割増のキラキラ感で、アルベルトを演じるさきちゃんは貫禄十分、安心して見ていられます。潤花ちゃんとの並びもゴージャス。

MRは新しい場面も増えて、新鮮でした。jazzの場面はそのまま残っていて、周りの顔ぶれは変わっていたけど、さきちゃんのダンスは健在、目が釘付けでした。

最後の挨拶では、ご当地出身ジェンヌでにわさんが「彩風咲奈!」と紹介、「はいっ‼︎」という元気なお返事、会場は満場の拍手でした。

ああ、幸せな時間…

今日は松山観光、道後温泉にも行ってきました。

もう、帰りたくない〜

……

って、妄想してみました。

本当なら、そんな幸せな時間を過ごせていたはずのこの週末。

コロナ禍で3月からどんどん宝塚の公演は延期、しまいには中止、外出もままならない状況で旅行なんてとんでもない状況で、仕事はテレワーク、外出時はマスク、自粛、ジシュクの嵐…。

まぁ、夢でぐらいさきちゃんの舞台を見せてくださいよ。

本当に観られるのはいつになるのかなぁ。

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