15の春に思うこと
おはようございます。
花粉全開、認めたくないけどこの間からのくしゃみはこのせいですかね。マスクが手放せません。
先日、息子の中学校の卒業式に参列して来ました。
3年間で声が低くなり、私の背を追い越し、見上げるまでになってしまった我が息子の背中を見ながら、式の途中ぼーっと考えていました。
中卒の子って、こんな時期に親元離れるんだな…
今の私、頭の中の9割が彩風咲奈サマ(さきちゃん)ですからw、すぐそっちに頭が行ってしまいます。
さきちゃんなんて早生まれだから、ホントに15歳になってすぐだったんですよね。
15歳で家から出て、寮に入って。
朝から晩まで厳しい音楽学校の生活…いやぁ、うちの子がやっていけるのか、想像するだけで親は心配で仕方ないですよね。
夢の実現に向けて頑張る娘と応援する親と。
どっちもすごいなぁと改めて感心しました。
さきちゃんに頭が戻りますがw、彼女は愛媛県大洲市から宝塚まで来て、試験受けて合格して寮に入って…なわけでしょ。
日帰りで帰るにはちょっと遠いみたいだし、ホームシックにならなかっただろうか、レッスンに明け暮れてそんなこと思う余裕もなかったんだろうか、などいろいろ思い巡らせてしまいます。
もうすっかり親目線です。
これからまた、音楽学校の試験が始まって、全国から受験生が集まってくるわけで。
受験生も保護者もがんばれ!と今年はちょっと違う目線から応援する気分なのでした。
娘の卒業の時はそんなこと考えもしなかったのに、やはり息子には甘いのと、ちょうどさきちゃんに興味を持って、いろいろ観たり読んだり情報収集しているので、思い巡らせてしまうのでしょう。
朝からちょっと感傷的なヨツコでした。